クレオネットワークス、仮想サーバを提供するプライベートIaaSサービスのバックアップ基盤に「Arcserve UDP」を採用

分散していたバックアップサービスをArcserve UDPに一元化し、バックアップファイルサイズ約60%減、バックアップサービスのリードタイム約1/5を実現

2017年3月15日 東京発

arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、社長:江黒 研太郎 以下、Arcserve Japan)は、株式会社クレオネットワークス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮島 利光 以下、クレオネットワークス)が提供する顧客向けクラウドサービス「SmartStage N-CLOUD」に、統合バックアップ/リカバリ・ソリューションの「Arcserve UDP」が導入されたことを発表します。「Arcserve UDP」活用を通じたバックアップ容量の圧縮とサービス提供のリードタイム短縮により、サービスの品質向上と効率化に貢献しました。

クレオネットワークスは、企業や組織のIT部門に向けて社内システム運用の効率化をトータルに支援するITサービスプロバイダとして、仮想サーバを提供するリソースプール型プライベートIaaSの「SmartStage N-CLOUD」をはじめ、様々なクラウドサービスを提供しています。

同社では、「SmartStage N-CLOUD」のメニューの一つとしてバックアップサービスを提供しており、そのサービスに適用するバックアップソフトウェアには、自社開発のプログラムを含め、計5種類の仕組みが存在していました。中には定期的にフルバックアップが必要なバックアップソフトウェアもあったことから、バックアップファイルが肥大化したり、バックアップ時間が長くなったり、といった問題が生じていたほか、5種類全部のソフトウェアに精通したエンジニアを確保することが難しく、バックアップの設定に時間がかかるといった弊害も発生していました。さらに、仮想サーバ単位のライセンス体系や保守契約のソフトウェアも含まれていたため、資産管理実務は煩雑を極めていました。

こうした問題を解決するため、クレオネットワークスでは、2015年6月、サービスに適用するバックアップソフトウェアの一本化を決断、技術だけでなくマネジメント視点からも考慮して製品選定に着手しました。技術面では、バックアップデータを小さくし、できるだけ多くの世代を保存させるため、データ圧縮性能が高く、重複排除機能を備えている製品であることが第一条件となりました。また、仮想サーバにエージェントをインストールしなくてすむエージェントレスバックアップにより、サービス提供のスピードを速めたいという要望もありました。マネジメント面では、煩雑なライセンス体系や保守契約を回避するため、従量制課金ライセンス体系の製品であることが最適であると判断しました。

複数のバックアップソフトウェアを比較検討した結果、クレオネットワークスが求めていた圧縮率およびスピードの条件を満たし、従量制課金ライセンス体系が適用されていた「Arcserve UDP」の採用を決定しました。同社では、2015年9月に「Arcserve UDP」の導入を開始したのち、旧ソフトウェアから順次移行を行い、2017年2月時点ではSaaSおよびIaaSの顧客を含め120社、18.3TB、仮想サーバ111台分のバックアップデータを、2台の仮想サーバ上のArcserve UDPで取得しています。

バックアップソフトウェアをArcserve UDP へ一本化したことで、データ容量が約60%減少したほか、前夜から始めて翌朝までかかっていた差分バックアップは2~3時間に短縮され、サービス利用者である顧客の業務に支障をきたす心配もなくなりました。また、これまで約2週間かかっていた受注から実際のサービス提供までのリードタイムは、従量制課金ライセンスにより約1/5の2~3日以内で実運用に入ることが可能となりました。同時に、バックアップの設定手順、リストア手順も標準化し、バックアップ運用を簡潔に、どのエンジニアでも短時間で設定ができるような環境を整えることで、顧客からの頻繁なデータ復旧依頼にも遅滞なく対応できるようになりました。

クレオネットワークスでは、Arcserve UDP利用による様々なメリットと、Arcserve Japanの手厚いテクニカルサポート体制を高く評価し、今後は、これまで自社開発で提供していた遠隔地にバックアップを行うBCPサービスにもArcserve UDPを活用し、さらにお客様のニーズにきめ細かく対応したサービスの提供を実現していく予定です。

今回クレオネットワークスで採用されたArcserve 管理サービスプロバイダ(MSP)プログラムは、SaaS、PaaS、IaaSなどのサービスを展開するプロバイダ向けの特別プログラムで、バックアップや災害対策サービスとしてArcserveをエンドユーザに提供したライセンス量のみを月額課金します。最低実施量等の義務は一切発生しません。また、MSPを契約いただくことで、セントラルサイトに対して、24 時間 365 日利用が可能なプリファードサポートを提供するものです。すでにArcserve MSP プログラムには、65社の管理サービスプロバイダが契約済みです。(Arcserve MSPパートナー一覧は、こちら から)

Arcserve Unified Data Protection (UDP)について

Arcserve UDPは、仮想や物理の混在する複雑な環境のニーズを満たす次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションです。 (1)仮想・物理環境やクラウドコンピュータ上のデータを一元的に保護できる集中管理機能、(2)環境全体にわたるバックアップデータの重複排除と遠隔拠点への自動転送機能、(3)災害時はシステムを即時利用可能にする仮想スタンバイとインスタントVM機能に加え容易な操作性で他のソリューションと一線を画しています。製品の詳細はこちらをご覧ください。

Arcserve について

Arcserveは、システムやアプリケーション、データなど業務遂行に欠くことのできないITインフラ全体に対して、包括的なバックアップ・リカバリ ソリューションを提供するデータ保護の専業ベンダーです。1990年の製品リリース以来、革新的かつ、実績あるバックアップソリューションの提供を継続しています。Arcserve Unified Data Protection (UDP)は、一瞬も止めることが許されないビジネスの要件に確実に応えることができる次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションであり、これまでArcserveが培ってきたイメージバックアップ製品の技術が基盤となっています。Arcserveシリーズは、150か国以上の45,000社のお客様に対して、7,500以上の販売、ソリューションパートナー様を通して導入されています。Arcserveの本社は米国ミネソタ州ミネアポリス市です。Arcserveの詳細については、arcserve.com (Arcserve Japan: arcserve.com/jp )をご覧ください。

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