NTTコミュニケーションズ、クラウドサービスのバックアップ/システム移行ツールとして「Arcserve UDP」の提供を開始

2017年6月末までのArcserve UDPの使用料は無料に

2017年3月28日 東京発 
 

arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、社長:江黒 研太郎 以下、Arcserve Japan)は、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司 哲也 以下、NTTコミュニケーションズ)が提供するクラウドサービス Enterprise Cloudの、Arcserve UDPを利用したバックアップ/システム移行で連携したことを発表します。

NTTコミュニケーションズはEnterprise Cloudの顧客に対してArcserve UDPのライセンスの月額課金提供を開始しました。これにより、お客様はEnterprise Cloud上で稼働するシステムを自由な設定で保護でき、オンプレミス環境からEnterprise Cloudへのシステム移行や、Enterprise Cloudを利用したバックアップ、Enterprise Cloud内での異なるサーバタイプ間でのシステム移行が行えるようになります。

また、2017年6月末日まで、Enterprise Cloud のArcserve UDPの使用料は無料となります。詳細は、NTTコミュニケーションズのWebサイトをご覧ください。

【関連サイト】

・Enterprise Cloud Knowledge Center

https://ecl.ntt.com/news/2017031701/

・Enterprise Cloud | NTTコミュニケーションズ 法人のお客さま

http://www.ntt.com/business/services/cloud/iaas/enterprise-cloud.html

Enterprise CloudはOpenStackベースの共有型クラウドと、ベアメタルやハイパーバイザーを専有で利用できるハイブリット クラウド サービスです。グローバルで共通仕様/共通品質を提供するEnterprise Cloudは、 11ヵ国14拠点にサービスを展開しており、グローバルにおいてスピーディにICT基盤を構築できます。また、移行が困難だったオンプレミスのシステムを、そのままクラウドに統合できるというメリットがあります。

Arcserve UDPは物理/仮想サーバのイメージバックアップ/リカバリを行うソフトウェアです。シンプルで簡単なバックアップ運用に加えて、Arcserve独自のi2テクノロジと重複排除/圧縮の組み合わせにより、バックアップデータを最大95%*まで縮減することができます。最も際立った特長は、丸ごとバックアップしたシステムとデータを元に、OSや設定情報、データを丸ごと復旧できるベアメタル復旧を、異なるサーバや環境に対しても実行できることです。これにより、障害時の迅速復旧に加えて、物理環境から仮想環境(P2V)、さらにはクラウド(P2C/V2C)への移行が容易になります。

* Arcserve調べ

Arcserve Unified Data Protection (UDP)について

Arcserve UDPは、仮想や物理の混在する複雑な環境のニーズを満たす次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションです。 (1)仮想・物理環境やクラウドコンピュータ上のデータを一元的に保護できる集中管理機能、(2)環境全体にわたるバックアップデータの重複排除と遠隔拠点への自動転送機能、(3)災害時はシステムを即時利用可能にする仮想スタンバイとインスタントVM機能に加え容易な操作性で他のソリューションと一線を画しています。製品の詳細はこちらをご覧ください。

Arcserve について

Arcserveは、システムやアプリケーション、データなど業務遂行に欠くことのできないITインフラ全体に対して、包括的なバックアップ・リカバリ ソリューションを提供するデータ保護の専業ベンダーです。1990年の製品リリース以来、革新的かつ、実績あるバックアップソリューションの提供を継続しています。Arcserve Unified Data Protection (UDP)は、一瞬も止めることが許されないビジネスの要件に確実に応えることができる次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションであり、これまでArcserveが培ってきたイメージバックアップ製品の技術が基盤となっています。Arcserveシリーズは、150か国以上の45,000社のお客様に対して、7,500以上の販売、ソリューションパートナー様を通して導入されています。Arcserveの本社は米国ミネソタ州ミネアポリス市です。Arcserveの詳細については、arcserve.com (Arcserve Japan: arcserve.com/jp )をご覧ください。

* 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

Arcserve シリーズとソーシャル・ネットワーク・サービス

Arcserveオフィシャル・サイト
Twitter
Facebook
Arcserve Blog

Arcserve シリーズ製品に関するお問い合わせ先

Arcserveジャパン・ダイレクト TEL: 0120-410-116 (受付時間: 平日9:00~17:30) e-mail: JapanDirect@arcserve.com

本件に関する報道機関からのお問合わせ先:

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビル Arcserve Japan 末吉 聡子 TEL: 03-4520-0637 email: satoko.sueyoshi@arcserve.com

###