業務継続性のためのクラウドを活用したデータ保護
災害に備えた遠隔バックアップとクラウド上での業務継続
遠隔地にバックアップデータを複製することで、お客様サイトに災害や障害があってもデータが失われることはありません。日本国内の東西2つのリージョンを選択でき、データ転送時にはSSL、保管時にはAESで暗号化されるため安全にデータを守ります。
災害時であっても止めることのできない重要なシステムとデータをクラウド上の代替仮想マシンで起動して、業務を継続いただくことができます。
もちろんバックアップデータの複製先となるデータストアはArcserve がクラウド上に構築して運用します。お客様自身による災害対策サイト構築の手間や工数を省くだけでなく、運用のコストも節約できます。
災害対策と事業継続性を確保
Arcserve UDP Cloud Hybrid は、クラウドを活用したデータ保護でより良いサービスの提供と事業継続性を確保します。
前回のランサムウェアの攻撃は信じられないほど大規模で、45ものサーバーを攻撃し、拡散し、まさに狂気の沙汰と化してしまいました。これ以上のものはないと思っています。
どのように機能するのでしょうか
Arcserve UDP Cloud Hybridは、Arcserve UDPでバックアップ環境を構築済みのお客様向けの、クラウドを活用した遠隔バックアップと災害対策サービスです。
バックアップの3つのコピーを2種類のメディアに保存し、計画外のシステム停止が発生した場合に備えて遠隔地に1つコピーを保有する「3-2-1のルール」に則ったバックアップ運用ができます。クラウドをバックアップ先に指定できますので信頼性の高いクラウドベースの運用が可能です。
Arcserve UDP の継続的な増分バックアップと重複排除機能により、初回を除き、ごくわずかなデータのみがラウド上に複製されます。このため、ネットワーク負荷を抑えた、ストレージ効率の高い、コストパフォーマンスの良いサービスです。
Arcserveの優位性
使いやすさとデザイン性を追求
Arcserve UDP Cloud Hybrid は、コンシューマレベルのユーザーエクスペリエンスを実現するために開発されました。そのため、世界のどこからでも単一のインターフェイスを数回クリックするだけで、その強力な機能を管理することができます。
充実した製品サポート
データ保護業界で最も経験豊富であり、その専門知識はお客様やパートナーのサポートに注がれています。
チャネルパートナー、クラウドサービスプロバイダーにとって有益
チャネルパートナーやMSPは、Arcserve UDP Cloud Hybrid の導入・管理により、エンドツーエンドの安全なバックアップサービス(BaaS)や災害復旧サービス(DRaaS)を顧客に提供し、利益を得ることができます。