新しいコンプライアンスの要件に対応
ビジネスのグローバル化によって、法規制やコンプライアンスが強化され、罰金、訴訟だけでなく企業の信頼性を失う等の問題が出現しています。 GDPR、HIPAA、SOX、ITARなどのさまざまな規制に対応し、中長期的な対応計画が必要です。
法規制遵守の要件に対応
グローバルな企業や組織は、データを法的に健全な状態に保つために膨大な時間とリソースを投入しています。 Arcserveは、世界中の企業がデータの保護、収集、管理に関連した地域や業種別の法規制や義務に順守できるように支援します
Arcserve
どこからでも運用できる
今日最も要求の厳しいコンプライアンスのひとつである、欧州連合(EU)の一般データ保護規制(GDPR)は、企業の所在にかかわらず、EUに居住する個人の個人データを取り扱うすべての企業に適用されます。 これは、EUで事業を行っている企業、またはオンライン販売など、EUの顧客の個人情報を処理する事業者に適用されます。 ArcserveはEU-US Privacy Shield Frameworkのメンバーで、当社のデータセンターはGDPR第45条(1)に指定された国に所在しており、GDPRに対応しています。
GDPRのプロセスを管理
GDPRは、企業がデータを持っているか、どのように使用されているか、「忘れられる権利」を要求する権利、個人情報の削除を求める権利をEU市民に与えています。 Arcserveは、すべてのアーカイブされたメールレコードにポリシーを設定し、個人人情報の開示請求(SAR)の手順を実行するなど、GDPRに適切に対応できます。
システムの安全性と信頼性
データの安全性に関する懸念を解消します。Arcserve Cloudデータセンターは、セキュリティ、整合性、回復力、可用性、性能と、どれを取っても業界標準を凌駕しています。 実際には、生体認証や侵入検知、多層暗号化、自己修復ストレージ、役割ベースのアクセス制御、データの匿名性など、数多くの実績のあるセキュリティ対策を備えた世界で最も安全な施設です 。
高い拡張性
- データをバックアップするメリットは多々ありますが、従来のソリューションでは多大なコストが必要になる可能性があります。 Arcserveは、データ容量に沿ったコスト効率の良いストレージの追加が可能になります。 支社や拠点にも保護を拡張し、必要に応じて拡大または縮小できます。
検証済みのソリューション
システムとアプリケーションの保護、メールのアーカイビングからHAのための継続的なデータ複製に至るまで多様なニーズに対応する機能で法令遵守を支援します。 詳細なレポートやビジネスデータのリカバリの可能性のテストによって、業務の関係者との情報共有ができます。
最適なソリューションを 探しましょう
独自の業務要件にコスト効率良く対応できる使い勝手の良いツールを幅広い機能から選択できます。
Arcserve UDP
Arcserveのバックアップ・リカバリ ソリューションでは予算を最適化し、IT環境を合理化します。 ソフトウェア、アプライアンス、パブリッククラウド、プライベートクラウドのいずれに設置されていても、最大の保護レベルを提供します。 迅速なインスタントVMやベアメタル復旧(BMR)、ストレージアレイスナップショット、仮想スタンバイなどの機能を使用して、スピードと機敏性を向上させます。 完全に自動化されたテストでシステムの復旧を保証し、詳細なレポートを作成できます。
Arcserve Cloud Direct
メールの送受時に全てを収集し、暗号化してメールシステムとは別の場所に保管するアーカイビング製品です。アーカイビングされたメールへの変更は一切できないため、法規制や内部コンプライアンス対策としてもご利用が可能です。仮想アプライアンスとして提供されますので、アーカイビング先はオンプレミス、クラウドを選びません。
Arcserve Continuous Availability
- オンプレミス、遠隔地、クラウド内のWindowsやLinuxアプリケーションとシステムのリアルタイムレプリケーションでダウンタイムを完全に防止
- システムクラッシュ、データ破損、ランサムウェア等の発生直前の時点にアプリケーションをロールバック
- ハートビートを利用した自動フェイルオーバーで、計画外のシステムダウンが発生しても、ビジネスを維持