Arcserve Japan、日本法人設立4周年で主力製品「Arcserve UDP」の出荷が10万ライセンスを超える

主力ソフトウェア製品の堅調な伸びに加え、クラウド市場の成長を見越したサービス提供を計画

2018年10月1日東京発

 

arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、職務執行者社長:江黒 研太郎 以下、Arcserve Japan)は、2014年10月1日の日本法人設立から4周年を迎える本日、主力製品の売上の加速と今後の製品戦略を発表します。

 

Arcserve Japanは、イメージ バックアップ ソフトウェア「Arcserve® Unified Data Protection(以下、Arcserve UDP)」を中核とし、お客様の多様化するデータ保護ニーズに応えるバックアップ・リカバリ ソリューション、および保守サポートの提供を行う専業ベンダーです。

「Arcserve UDP」の売上は堅調に伸び、2018年8月末時点での国内の出荷数は累計で10万ライセンスを超えました。また、2016年1月に出荷開始したバックアップ・アプライアンスシリーズは、昨年同期比で70%の売上増を達成しました。さらに、「Arcserve UDP」、「Arcserve Backup」、「Arcserve Replication / High Availability」の各ソフトウェア製品をお客様向けのサービスに利用する、管理サービスプロバイダ(Managed Service Provider)経由での売上は前年同期比で44%増加し、Arcserveソフトウェア製品の導入が加速しています。

2018年度は、Arcserve Japanはお客様とのコミュニケーション強化の取り組みを行ってきました。ご購入前のお客様、またはご提案されるパートナーからの問い合わせ窓口である「Arcserve ジャパン ダイレクト」は、電話、メール、チャットでのチャネルを開設したことで、機能や製品構成に関する問い合わせが昨年同期比で8%増加しました。加えて、回答までの平均応答時間も当日中が99.7%と信頼性を高めています。

販売チャネルにおけるお客様とのコミュニケーション強化の施策として、「ハイタッチ営業チーム」の増員を図ることで、多くのお客様のバックアップやデータ保護の課題を直接伺い、最善の提案を行う機会を増やしてきました。このようなお客様の課題や提案のノウハウは、Arcserveのパートナーネットワークと共有することでパートナー企業の売上増にも寄与しています。今後もこの取り組みを続けながら、100%パートナー企業を経由しての販売形態を維持してまいります。

また、今後の製品戦略として成長著しいクラウドを活用した災害復旧サービスを2019年春から国内展開していく予定です。同サービスにより、(1)データをクラウドに直接バックアップ、(2)オンプレミスのバックアップデータをクラウドに複製、(3)Arcserve製品群を一元管理、が可能となります。クラウドに完全にシフトされたお客様のみならず、オンプレミスとクラウドを併用しながらバックアップ運用を続ける国内のお客様のデータ保護、災害対策をさらに強力に支援してまいります。

Arcserve Japan 職務執行者社長の江黒 研太郎は、日本法人設立4周年を迎えて以下のように述べています。 「Arcserve Japanが4周年を迎え、順調に事業を拡大できているのは、Arcserve製品を導入いただいているお客様およびパートナー企業のご協力のおかげと感謝しています。地震や台風などの自然災害が多発する昨今、オンプレミスとクラウドをバランスよく活用した迅速な災害復旧対策が、企業の事業継続にとってさらに重要な要件になっています。Arcserve Japanでは、独立以来毎年、営業とサポート部門の増員を図ることで、市場の動向やお客様のニーズをいち早くとらえられる体制を整えてまいりました。これに応えられる機能強化、および製品ラインアップのさらなる拡充に今後も尽力してまいります。」

Arcserve Unified Data Protection (UDP)について

Arcserve UDPは、仮想や物理の混在する複雑な環境のニーズを満たす次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションです。 (1)仮想・物理環境やクラウドコンピュータ上のデータを一元的に保護できる集中管理機能、(2)環境全体にわたるバックアップデータの重複排除と遠隔拠点への自動転送機能、(3)災害時はシステムを即時利用可能にする仮想スタンバイとインスタントVM機能に加え容易な操作性で他のソリューションと一線を画しています。製品の詳細はこちらをご覧ください。

Arcserve UDP Appliance について

Arcserve UDP Applianceは、イメージ バックアップ ソフトウェア「Arcserve® Unified Data Protection (UDP)」がプリインストールされたバックアップ専用サーバです。保護対象台数無制限のライセンスとバックアップ/リカバリ用に最適化されたハードウェアで、Arcserve UDPの使い勝手をそのままに、中規模環境のバックアップ/リカバリをより簡単かつシンプルに実現します。製品の詳細はこちらをご覧ください。

Arcserve について

Arcserveは、システムやアプリケーション、データなど業務遂行に欠くことのできないITインフラ全体に対して、包括的なバックアップ/リカバリ・ソリューションを提供するデータ保護の専業ベンダーです。1990年の製品リリース以来、革新的かつ、実績あるバックアップソリューションの提供を継続しています。Arcserve Unified Data Protection (UDP)は、一瞬も止めることが許されないビジネスの要件に確実に応えることができる次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションであり、これまでArcserveが培ってきたイメージバックアップ製品の技術が基盤となっています。Arcserveシリーズは、Arcserveシリーズは、150か国以上の45,000社のお客様に対して、7,500以上の販売、ソリューションパートナー様を通して導入されています。Arcserveの本社は米国ミネソタ州ミネアポリス市です。Arcserveの詳細については、arcserve.com (Arcserve Japan: arcserve.com/jp )をご覧ください。

* 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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Arcserveジャパン・ダイレクト TEL: 0120-410-116 (受付時間: 平日9:00~17:30) e-mail: JapanDirect@arcserve.com

本件に関する報道機関からのお問合わせ先:

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビル Arcserve Japan 末吉 聡子 TEL: 03-4520-0637 email: satoko.sueyoshi@arcserve.com

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